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キツネくん
ポイント合算サイトはポイ活をする上で絶対に必要なものではありません。しかし、上手く利用すればそれだけでいつものポイ活が効率的・お得になる可能性を秘めたサービスです。
- 交換手数料を安くできる(無料になることも)
- 合算サイトに交換するだけでポイントが増える
といったメリットがあるよ。
もふリス
そこで、当記事では「ポイント合算サイト」の特徴やオススメサイト、活用方法などについて解説していきます。
この記事の目次
ポイント合算サイトとは?
ポイント合算サイトは「複数のポイントサイトのポイントをまとめることができるサイト」です。
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例えば、サイトAの2,000円分のポイントとサイトBの1,000円分のポイントを合算サイトXへ移行すると、合算サイトXのポイントが3,000円分になるといった感じです。
そして、合算サイトXから色々な交換先(現金・電子マネー・ギフト券・各種ポイント・航空マイル・etc)にポイント交換できるという仕組みです。
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- 交換手数料を安く抑えられる
- 交換先が増える
- 交換完了までの日数を短縮できる
- 交換するだけでポイントが増える
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「ポイント『合算』サイト」という名称ですが、必ずしも合算しないといけないわけではありません。
例えば、サイトAの2,000円分のポイントを合算サイトXへ移行し、そのまま合算サイトXから2,000円分をポイント交換するといった活用方法も可能です。
- サイトA : 換金手数料が必要
- 合算サイトX : 換金手数料は無料
のときに、「A → X → 現金」というルートを使って手数料無料で換金するのがよくあるパターンだね。
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主なポイント合算サイト
ポイ活するときに主に目にするポイント合算サイトはこれら5つです。
ポイントサイト名 | レビュー記事 |
---|---|
.money(ドットマネー) | クリックで開きます |
PeX(ペックス) | クリックで開きます |
Gポイント | クリックで開きます |
RealPay(リアルペイ) | クリックで開きます |
NetMile(ネットマイル) | クリックで開きます |
ただ、GポイントとRealPayは実質的に「陸マイラー」専用のようなもの(後述)ですし、ネットマイルは使い勝手が悪いです。従って、普通にポイ活をするだけならドットマネーとPeXの2つを抑えておけば十分です。
飛行機に乗らずに航空会社のマイレージ(マイル)を貯める人たちの総称です。
ポイ活で稼いだ大量のポイントをマイルに交換し、毎年ファーストクラスでハワイに行く猛者もいるみたいです。
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ポイント合算サイトのメリット
以下のメリットはいずれも一般論的な話です。
ポイントサイトや選択する交換先によっては、ここで挙げる内容に一致しないこともあります。
交換手数料を安くできる
例えば、ポイントサイト「モッピー」では、換金時に必ず手数料がかかります。
しかし、ポイント合算サイト「ドットマネー」を経由すれば手数料無料で換金できます。
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これはあくまでも一例です。モッピー以外にも合算サイトのおかげで手数料を回避できたり、無料にならないまでも安く抑えられるケースは少なくありません。
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交換先が増える
例えば、ポイントサイト「ECナビ」の交換先はPeX・Amazonギフト券・App Store & iTunes コード・Vプリカの4種類だけです。
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しかし、ポイント合算サイト「PeX」を経由することで現金・ギフト券・電子マネー・航空マイル・商品券など、多彩な交換先を選べるようになります。
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ポイント合算サイトは多くの人に選ばれるように交換先が豊富なことが売りなので、合算サイトを経由することで交換先の選択肢が増えるケースは少なくありません。
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交換完了までの日数を短縮できる
例えば、ポイントサイト「アメフリ(旧i2iポイント)」は換金が「月末締め、翌月20日振込」なので、振込完了までは最長で1ヶ月半もかかります。
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しかし、ポイント合算サイト「ドットマネー」を経由すると振込完了までの日数を約10日にまで短縮することが可能です。
- i2iポイントから直接換金するとき
- 「月末締め、翌月20日振込」なので最長で1ヶ月半も待たないといけない。
- ドットマネー経由で換金するとき
- 「i2iポイント → ドットマネー」が約5日、「ドットマネー → 現金」が約5日なので約10日で換金できる
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このように、合算サイトを経由することで交換完了までの日数を大幅に短縮できるケースは少なくありません。
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例に挙げたアメフリでは、現金交換のときの振込先にジャパンネット銀行を指定すると「換金毎に50円分のポイントを貰える」という特典があります(条件あり)。
従って、i2iポイントにおいてはドットマネー経由での換金が一方的に優れているわけではありません。
交換するだけで増量することがある
ポイント合算サイトでは「交換するだけで○%増量」といったキャンペーンが度々開催されます。
このような増量キャンペーンのときにポイントサイトから合算サイトへポイントを移行すれば非常にお得です。
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また、増量キャンペーンを利用することで、通常だと金銭的にはプラマイゼロの「100%ポイント還元」や「モニター案件(100%還元に限る)」でも僅かながら儲けることができるようになります。
例えば、増量率が5%のときは100%還元が実質105%還元になるので、商品やサービスの購入金額の5%分だけ儲かります。
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ポイント合算サイトのデメリット
以下のデメリットはいずれも一般論的な話です。
ポイントサイトや選択する交換先によっては、ここで挙げる内容に一致しないこともあります。
交換手続きの手間が増える
「ポイントサイト → 交換先」の間に合算サイトが挟まることになるのでポイント交換の手間が増えます。
- ポイントサイトから直接交換するとき
- 「ポイントサイト → 目的の交換先」
- ポイント合算サイトを経由して交換するとき
- 「ポイントサイト → 合算サイト → 目的の交換先」
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手数料がかかる交換先が多い
.money(ドットマネー)以外のポイント合算サイトは交換手数料が必要な交換先が多いです。
- PeX(ペックス)
- Gポイント
- RealPay(リアルペイ) : 旧PointExchange
- NetMile(ネットマイル)
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先程、合算サイトのメリットとして「交換手数料を安く抑えられる」と説明しましたが、交換先によっては合算サイトを経由することで交換手数料が高くなってしまうこともありえるので要注意です。
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ポイントを貯めがちになってしまう
ポイント合算サイトを利用するとどうしてもポイントを貯めがちになってしまいます。理由は主に2つです。
- 複数のポイントサイトからポイントを集めると、「3万円になったら換金しよう!」などの目標を立ててしまうから
- 合算サイトは交換手数料が必要な交換先が多いから(まとめて交換する方がお得だから)
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- ポイントが失効したときのダメージが大きい
- 突然のサイト閉鎖で全ポイントが消失する可能性がある(JIPC加盟サイトを除く)
- 不正ログインされたときの被害額が大きくなる
もちろん全ての合算サイトにおいて必ず上記の被害に見舞われるというわけではありませんが、「リスクがある状態」はなるべく回避しておくに越したことはないと思います。
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各ポイント合算サイトの特徴
.money(ドットマネー)
- 現金・ギフト券・電子マネー・各種ポイント・航空マイルなど、主要な交換先は一通り揃っている
- 全ての交換先の交換手数料が無料
- 対応しているポイントサイトが多い
- 増量キャンペーンが多い
- ポイント失効期限が早い
- ポイントサイトから移行したポイントは6ヶ月後の月末
- 増量キャンペーンのポイントは付与の当月末
- JIPCは非加盟
ポイント合算サイトの中ではドットマネーが一番使いやすいです。
特に交換手数料が完全無料なので、「モッピー」などで換金時の手数料を回避するときにはとても便利です。
ドットマネーに対応しているポイントサイトのポイントは、何も考えずにドットマネーに集めても良いくらいオススメだよ。
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一方で、ポイントの有効期限が短い・延長する術が一切ないという点にだけは細心の注意が必要です。特に「増量ポイント」は付与された月の月末には失効してしまうため、消失しやすいというリスクがあります。
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.money(ドットマネー)の公式サイト
https://d-money.jp/.money(ドットマネー)の公式ブログ
https://ameblo.jp/dotmoney/
PeX(ペックス)
- 現金・ギフト券・電子マネー・各種ポイント・航空マイルなど、交換先が豊富
- 対応しているポイントサイトが多い
- 増量キャンペーンがそこそこ多い
- 交換手数料が必要な交換先が多い(換金時は必須)
- JIPCへ加盟済み
PeXは交換先が豊富で、対応しているポイントサイトも多いので活躍の機会が多いポイント合算サイトです。
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一方で手数料が必要な交換先が多く、現金は振込先の金融機関に関わらず絶対に手数料がかかるという欠点があります。
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また、PeXは交換手数料を実質無料にすることも可能です。
PeXのポイント交換手数料を無料にする2つ方法。ECナビとライフメディアを活用 ECナビ「PeX手数料1回無料キャンペーン」参加方法やオススメ広告を解説ちなみに、ポイントサイト「ECナビ」はPeX以外の交換先が実用的ではないため、ECナビのポイント交換先は実質的にPeX一択となります。
ECナビの他の交換先(Amazonギフト券・iTunesコード・Vプリカ)は交換レートが悪い(600円分 → 500円分)ので、等価交換できるPeXを選ぶのが一番賢い選択です。
PeXの公式サイト
Gポイント
- 現金・ギフト券・電子マネー・各種ポイント・航空マイルなど、交換先が「膨大」
- 対応しているポイントサイトはそこそこ
- 交換手数料が必要な交換先が多く、しかも高い
(条件を満たせば手数が返還される制度はあるが使いにくい) - 「陸マイラー」御用達の合算サイト
(LINEポイント経由の「ソラチカルート」があるから) - JIPCへ加盟済み
Gポイントは膨大なポイント交換先が最大の特徴です。ドットマネーはもちろんPeXでさえも太刀打ちできません。
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Gポイントの問題点は、一部の交換先は交換手数料が非常に高い(最大10%くらい)という点です。PeXなどでは手数料が「定額(50円/回など)」であることを考えると、手数料が「定率」のGポイントの酷さがよく分かると思います。
一応、Gポイントにて「広告利用」に取り組むことで手数料が後日返還されるという仕組みはありますが、実用的な制度ではありません。
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従って、航空会社のマイルを貯める「陸マイラー」以外が積極的にGポイントを利用する理由は存在しません。
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RealPay(リアルペイ)
- 現金・ギフト券・電子マネー・各種ポイントなど、交換先が多い
- 交換手数料が必要な交換先がほとんど
- 「ANA陸マイラー」以外は無理に利用する必要はない
- JIPCは非加盟
RealPay(リアルペイ)の良いところは交換先が多いという点です。が、癖が強すぎるので有効活用するのは困難なポイント合算サイトでもあります。
例えば、ほぼ全てのポイント交換先に手数料がかかるという問題があります。
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一応、「げん玉 → RealPay」に交換するときに月に1回だけ「手数料無料チケット」を貰えるので月1でしか利用しないげん玉ユーザーなら実質的に手数料無料です。しかし、げん玉以外のサイト(具体的にはワラウ)だとそうはいきません。
そもそもげん玉自体がRealPayよりも使いやすいドットマネーにも対応しています。そういう意味ではげん玉ユーザーですらあえてRealPayを使う必要性はほとんどありません。
改悪により「手数料が定率(%)の交換先」には手数料無料チケットを使えなくなりました。
また、げん玉はドットマネーの手数料が超高額(10%)になってしまったため、現在ではげん玉ユーザーはRealPayが必須です。
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でも、「ソラチカルート」に繋がるLINEポイントに交換できるから「ANA陸マイラー」にとっては便利だよ。
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RealPay(リアルペイ)の公式サイト
※旧PointExchange(ポイントエクスチェンジ)
NetMile(ネットマイル)
対応しているポイントサイトが少ない上に陸マイラー向きでもありません。
とはいえ、「ポイントサイト『すぐたま』のポイントがネットマイルのマイルとして貯まる」という理由があるので、ネットマイルはすぐたまユーザー必携のポイント合算サイトだと言えます。
幸いなことにすぐたま自体も2018年以降は高還元広告の掲載頻度が増えていることもあり、ネットマイルのお世話になる機会はそれなりにあるはずです。
また、ポイントサイト・ポイント合算サイトの中ではネットマイルだけが「プリンスポイント」に交換できて「プリ活」に取り組むことが可能という特徴もあります。
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NetMile(ネットマイル)の評判・評価。すぐたま御用達&プリンスポイントが手に入る!NetMile(ネットマイル)の公式サイト
ポイントサイト・合算サイトの対応一覧。オススメは?
ポイントサイト名 | ポイント合算サイト | ||||
---|---|---|---|---|---|
ドットマネー | PeX | Gポイント | リアルペイ | ネットマイル | |
モッピー | ○ | ○ | ○ | – | – |
ポイントインカム | ○ | ○ | – | – | – |
ライフメディア | ○ | ○ | ○ | – | – |
ちょびリッチ | ○ | ○ | ○ | – | – |
ハピタス | ○ | ○ | – | – | ○ |
ポイントタウン | – | ○ | – | – | – |
げん玉 | ○ | – | – | ○ | – |
i2iポイント | ○ | ○ | ○ | – | – |
ECナビ | – | ○ | – | – | – |
ワラウ | ○ | ○ | – | ○ | – |
2つ以上のポイント合算サイトに対応している場合、ドットマネーが最優先、次点でPexがオススメです。
- ドットマネー
- 現金も含めて全ての交換先の交換手数料が無料。増量キャンペーンが毎月のように実施されている。
- PeX
- 交換先がドットマネーよりも多い。換金時には必ず手数料がかかるが、楽天銀行なら50円/回で済む。
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まとめ
ポイント合算サイトはポイ活に必須ではありません。わざわざ利用せずとも、各ポイントサイトから直接ポイント交換をすればそれで十分だと考えることもできるからです。
しかし、ポイント合算サイトを一旦経由することで交換先が増える・手数料が安くなる・交換までの日数を短縮できるといった多くの恩恵を受けることができます。
もふリス
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当記事を読んだあなたなら今日からでもポイント合算サイトを使いこなせるはずです。上手に合算サイトを利用してより効率の良いポイ活に励んでいきましょう。
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