※当記事はプロモーションを含みます
ポイ活はきちんとした方法で取り組めば月1万円を稼ぐくらいならそれほど難しくありません。
しかし、人間のやることでるからポイ活には失敗がつきものです。ポイ活の失敗には実に色々なパターンがありますので、当記事で紹介していきます。
- ポイ活初心者がやりがちな失敗
- 慣れてきた頃に油断や慢心が招く失敗
- 上級者でもやってしまいがちな失敗
こういう言い方をするのも大変失礼ですが、多分あなたもそのうち何らかの失敗をおかすはずです。しかし、事前によくある事例を把握しておくと失敗の確率を下げることができると思います。
この記事の目次
ポイ活によくある失敗例
無料コンテンツに熱心に取り組む
ポイ活を始めたばかりの頃は広告利用に少なからず抵抗があると思います。一方で、無料コンテンツは時間さえ費やせばポイントを稼げるためポイ活初心者ほどのめり込みやすいです。
キツネくん
しかし、「時間がかかる割には全然稼げない」という大きな欠点がある無料コンテンツにいくら取り組んだところで大きな金額を稼ぐことはできません。
途中で「無料コンテンツ = 時間の無駄」ということに自分で気付くことができれば良いですが、そうでない場合はやる気がどんどん減少してしまいます。最終的にはポイ活疲れによりポイ活自体を止めてしまうリスクすらあります。
ポイ活を大成功に導きたいならポイント稼ぎの方法は「広告利用」一択です。ぜひ覚えておいて下さい。
もふリス
稼ぎやすい無料コンテンツも一部ありますが、「時間に余裕があれば取り組んでも良い」という程度のものです。
ポイントを貯めることが目的になる
ポイ活が上手くいき始めるとポイントを貯めることが楽しくなってきます。しかし、ポイントのために必要のないものを買うようになったらポイ活失敗の危険信号です。
特にありがちな失敗パターンは以下の通りです。
- 「広告利用」が条件のキャンペーンに参加するために広告を利用する
- 「50%還元」などの高還元率に惹かれて広告を利用する
キツネくん
どちらも一概に悪いわけではありません。前者はキャンペーンの特典が良ければ広告を利用してでも参加する価値がありますし、後者はたまたま購入予定のものがあるなら最大限に活用すべきです。
しかし、ポイ活の最大の目的は「お金を稼ぐこと・お得になること・節約すること」である点を絶対に忘れてはいけません。それを忘れると「ポイ活のせいで損をする」という本末転倒な結果に繋がってしまうからです。
もふリス
ポイントを失効させてしまう
ポイントサイトのポイントには有効期限が設定されています。
とはいえ、多くのポイントサイトでは定期的なログインやポイント獲得(無料コンテンツも含む)により有効期限が延長になることが多いので、ポイ活を続ける限りは失効の心配をする必要がないサイトがほとんどです。
しかし、中には失効条件が厳しいポイントサイトも存在します。例えば、「げん玉」は「180日間で全てのポイントが失効する」ルールです。
「180日も猶予があれば余裕じゃないの?」と思うかもしれませんが、半年というのは意外と短いです。ネット上を検索してみるとげん玉のポイントを失効させてしまった人の体験談が見つかることから、実際に失効に至る人が少なくないことが伺えます。
キツネくん
しかも、げん玉は所持ポイントに対して利息が発生する「ポイント利息」という制度があって大量ポイントを貯め込みがちです。
そのせいで万が一失効させてしまうと損失が大きくなりやすいという危険性もあるので、ポイントの管理には最新の注意を払う必要があります。
ポイントサイトのポイント失効を防ぐためには以下のような対策が有効です。
- ポイントサイトの利用規約(ポイントの有効期限・失効に関する部分)を熟読する
- 定期的に広告を利用する
(基本的に広告利用をすればポイント有効期限を延長できます) - ポイントを貯めずに、こまめにポイントを交換する
- 複数のポイントサイトを利用して、1つのサイトにポイントを集中させない
もふリス
リアルの友人・知人にポイ活を勧める
ポイ活で稼げるようになると、嬉しくて誰かに話したくなるかもしれません。しかし、いくらポイ活で稼げることに興奮してしまったとしてもリアルの友人・知人にポイ活の話題を振るのは絶対に止めた方が良いです。
キツネくん
ポイ活はお得なテクニックなんだから友達に教えたらむしろ喜ばれるだろ??
というのも、ポイ活をよく知らない人の立場から見ると、ポイ活は「なんか怪しげなネットビジネス」にしか見えないからです。
ポイントサイトのポイント還元は商品やサービスを販売する広告主の広告費から捻出されています。
つまり、ポイントサイトは宣伝媒体、広告主はスポンサーであり、TV・ラジオ・新聞・雑誌などの広告と同じようなものです。
しかし、ポイ活に興味のない人にとってはそんなことはどうでも良いことです。何とか理解してもらおうとしてポイ活の説明をすればするほど、周囲から「必死になって怪しいネットビジネスを正当化しようとするヤバい人」だと認定されかねません。
ポイ活に興味を持っている人から聞かれたことに簡単に答える程度なら問題ないと思いますが、そういう人が周囲にいないならポイ活にはこっそり取り組んだ方が無難です。
もふリス
定期購入を解約し忘れる
広告の中には定期購入することがポイント還元の条件となっているものが数多くあります。
購入してみた結果、その商品やサービスを気に入ったのであればそのまま定期購入を継続するのは全く問題ありません。しかし、不要になった後も解約を怠ったり、そもそも定期購入だと認識せずに広告利用してしまうのは大問題です。
もふリス
せっかくお得になるためにポイ活をしているのに、ポイ活のせいで損をしてしまう結果に繋がるからです。
そのようなポイ活は本末転倒でしかありませんので、広告利用時は事前にしっかりとポイント還元の条件を確認した上で、不要なものは即解約するように心がけましょう。
無料お試し登録を解約し忘れる
月額課金サービスの広告には、利用料が発生する前に1ヶ月程度の無料期間が設けられているものが数多くあります。
サービスの内容が気に入ったのであれば無料期間の後も利用を継続するのは全く問題ありません。しかし、不要になった後も解約を怠るのは大問題です。
「定期購入の解約し忘れ」と同様、ポイ活のせいで損をするのは本末転倒だからです。十分に注意すべきです。
キツネくん
定期購入の商品や月額課金サービスを購入するときは、カレンダーやスケジュール帳といった毎日必ず目を通す場所に「次回の課金日」を記載しておくのがオススメです。
そうすれば絶対に忘れることはないため、不要だと感じた際にも迅速に解約手続きを行えます。
ポイントサイトの経由を忘れる
もふリス
例えば、以下のようなケースで「ポイントサイトの経由忘れ」が発生しがちです。
- 「あれを買わないと!」と急に思い立つ
- 通販サイトを直接訪問して、購入してしまう(経由忘れが発生する)
この場合、どうしても「買う」という行為が先行してしまうためポイントサイトの存在にまで頭が回らないことが少なくありません。急いでいるときは尚更です。
「経由忘れ」を防ぐ方法は「いつでもポイントサイトのことを思い出せるくらいポイ活を身近なものにする」くらいしかないため非常に厄介です。ポイ活経験が浅いうちは、ある程度は経由忘れもやむなしと思って諦めることも大事です。
キツネくん
ただし、パソコンでポイ活をする場合はブラウザ「Chrome」にインストールするだけで経由忘れを防いでくれる専用ツールバーを利用することで経由忘れ対策が可能です。
ポイントサイトの「経由忘れ」を100%回避!Chromeツールバーとは?ツールバーには欠点もあるため万能な対策ではない(詳細はこちら)のですが、頻繁に経由忘れが発生するようなら導入を検討してみるのが良いと思います。
逆に、以下のようなケースではポイントサイトの経由を忘れることまずありません。
- ポイントサイトを閲覧してお得な広告を探す
- 見つけた広告を利用する
何故なら、最初から広告を利用してポイント還元を受けることを目的としてポイントサイトを閲覧しているからです。
ポイ活以前の問題として、まずは体を休めることを優先した方が良いかもね。
もふリス
利用済みの広告に2回以上申し込みをしてしまう
ポイ活歴が長くなると、それに比例して申し込みをする広告数も増えていきます。その場合、全ての利用広告を記憶しておくのは困難であるため過去に一度利用したことがある広告を再度利用してしまう危険性があります。
キツネくん
ポイントサイトの広告は一部の特殊な案件やショッピング系の広告を除くと初回利用時にしかポイント還元を受けられません。つまり、購入が条件の広告(100%ポイント還元など)を2回以上利用すると2回目以降は購入金額の分だけ損をしてしまうのです。
ショッピング系以外の広告では月額課金サービスの一部で何回でもポイントを貰える「再登録OK」の広告が存在することがあります。
ただし、数はあまり多くありません。
「この広告、利用したことがあったような・・・」と事前に迷うならまだ良いのですが、利用したこと自体をすっかり忘れていると防ぎようがないため厄介です。
そこで、ポイ活で利用した広告はメモ帳アプリなどに逐一記録していくのがオススメです。また、パソコンでポイ活するならエクセルが利用しやすいと思います。
もしくは、各ポイントサイトのポイント通帳のスクリーンショットを撮影したりエクセルにコピペしておいて後から見直せるようにしておくのもオススメです。
もふリス
ちなみに、ポイントインカムでは利用済みの広告には「すでにご利用済みです」という表示がでるようになっています。
まとめ
どんなに気を付けてポイ活に取り組んだとしても、おそらく誰もが最低でも1回は何らかの失敗をしてしまうと思います。
もふリス
しかし、致命的な失敗は「ポイント失効」や「友人・知人にポイ活を勧める」ことくらいです。それ以外の失敗は多少のダメージこそあれど大きな問題になるようなものではありません。
大事なことは「失敗をしないこと」ではなく「失敗を繰り返さないこと」です。ポイ活で稼ぐことと並行して、失敗続きのダメダメなポイ活にならないようなやり方や仕組みを確立するための努力も継続していきましょう。
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