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キツネくん
どうやって交換したら良いのか分からないんだけど。
もふリス
ポイントサイトの「げん玉」はポイント合算サイトの「.money(ドットマネー)」へポイント交換できます。しかし、肝心のドットマネーへの交換方法が分からないポイ活ユーザーは少なくないようです。
当記事では以下の2点について解説します。
- げん玉からドットマネーへのポイント交換手順(画像付き)
- げん玉からドットマネーへポイント交換する方法が分かりにくい理由・原因
この記事の目次
げん玉でドットマネーに交換申請する方法は?
げん玉のドットマネーは「JAL」
げん玉ではドットマネーは「JAL」または「JAL AIRLINES」と表示されています(スマホとパソコンで表記が異なります)。
以下、表記を「JAL」に統一します。
一見するとロゴの通り「JAL」にしか見えないのですが、「JAL」をタップするとドットマネーへのポイント交換画面へ遷移します。
もふリス
ドットマネーへポイント交換申請する手順
ポイント交換ページの「JAL」の「ポイント交換する」をタップします。
交換したいポイント数を入力して「交換する」をタップします。
以上でドットマネーへのポイント交換申請は完了です。
このとき、この後あたかもJALマイルへの交換が必須であるかのような記載がありますが無視しても全く問題ありません。もちろん、ペナルティなども一切ないのでご安心下さい。
もふリス
何故、げん玉のドットマネーは「JAL」なのか?
以下の内容は全て個人的な考えです。げん玉から公式に理由が説明されているわけではありません。
キツネくん
こんなの分かりづらすぎるだろ!
そう考えるのが自然だと思いますが、おそらく理由は2つあります。
- 極力、ドットマネーへポイント交換させたくない
- 陸マイラーをげん玉ユーザーとして獲得したい
理由1 : げん玉はドットマネーにポイント交換させたくない
げん玉ユーザーがドットマネーにポイント交換するとき、ユーザーは手数料を支払う必要はありません。
もふリス
しかし、ユーザーが手数料を支払っていないということは代わりにげん玉が手数料を払っている可能性が非常に高いです。しかも、その額は安くないことが想像に難くありません。
ドットマネーというサービスを運営するためには当然ながらコストがかかるため、ユーザーの手数料負担がゼロなら代わりにポイントサイトが負担していると考えるのが自然です。
ドットマネーは「(ユーザーが支払う)手数料は無料」という特徴により手数料必須が当然だったポイント合算サイトに風穴を空けた革命児です。今はドットマネーに対応していないポイントサイトはそれだけで価値が下がるくらい広く浸透しています。
従って、強気な手数料を設定していても不思議ではありません。
このような事情により、げん玉は「ドットマネーに対応はしているけれど、できるだけユーザーにはポイント交換させたくない」のです。
もふリス
理由2 : 陸マイラーをげん玉ユーザーとして獲得したい
キツネくん
一方で、げん玉にはドットマネーへの交換ルートを継続させなければならない理由があります。それは「陸マイラー」をげん玉ユーザーとして獲得したいからです。
もふリス
航空会社のマイレージを貯めるためにはポイ活で大量のポイントを稼ぐ必要があります。そのため陸マイラーの人達は並のポイ活ユーザーの比ではないくらい高額な広告をバンバン利用します。げん玉にとってはこれ以上ないくらいの上客です。
ポイ活の仕組みで解説している通り、ポイントサイトの収入源は広告主からの広告料です。広告料はユーザーが利用した広告の種類や数に応じて増えるので広告利用が活発なユーザーが多い方がポイントサイトは儲かります。
また、ドットマネーはJALマイルを貯める際の利用しやすい交換ルートの1つです。
このような事情により、げん玉は陸マイラーのことを思えばドットマネーを廃止にすることは絶対にできないのです。
結論 : 「JAL」はげん玉の葛藤の現れ
- 極力、ドットマネーへポイント交換させたくない
- 陸マイラーをげん玉ユーザーとして獲得したい
「ドットマネーへポイント交換させたくないけれど、ドットマネーは残したい」。これらの相反する2つの課題(?)を解決するためには「ドットマネーをJALに偽装(?)」する方法がげん玉にとっての最適解だというわけです。
キツネくん
納得はできないけどな。
もふリス
ここまでの内容は全て個人的な考えです。げん玉から公式に理由が説明されているわけではありません。
まとめ
げん玉からポイント合算サイトのドットマネーにポイント交換申請するときは「JAL」を選ぶだけです。
キツネくん
「ドットマネー」が「JAL」になっている状況は、大半のポイ活ユーザーにとっては不親切かつ意味不明な仕様です。しかし、げん玉にも色々と複雑な事情があるということで致し方ないのではないでしょうか。
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