ポイントサイトやポイ活の友達紹介はとても稼げるので多くの人がブログを立ち上げて多数の記事を投稿しています。つまり、ライバル過多の状況です。
そのせいで「なかなか友達紹介が成立しない・・・」と嘆いている人は少なくないと思います。
キツネくん
ライバルブログに勝つためには「ネタ探し」や「キーワード選定」などに気を付けながら丁寧に記事を書くことが重要です。とはいえ、実はポイントサイトの友達紹介には正攻法以外の裏技的なテクニックも存在します。
具体的には「ポイントサイトが進出していないジャンルを新規開拓する」のです。ライバル皆無の新規ジャンルを開拓できれば独り勝ちして大人数の友達紹介を成立させられるからです。
もふリス
当記事ではポイントサイト友達紹介における「新規ジャンル開拓」の概要や実践方法などを解説していきます。
この記事の目次
友達紹介の「新規ジャンル開拓」とは?
友達紹介をする場合、パッと思い浮かぶ検索キーワードは以下のような感じではないでしょうか。
- 「モッピー」などのポイントサイト名の単独キーワード
- 「モッピー ○○」などの単独キーワード + α
しかし、このようなポイントサイトと関連性が高いキーワードは友達紹介をしたい人が必ず狙っているキーワードでもあるのでライバルが多く大変です。
もふリス
そこで、積極的に狙っていきたいのが新規ジャンルの開拓です。
キツネくん
「新規ジャンル開拓」は別の言い方をすると「友達紹介のライバルが皆無の(または少ない)キーワード探し」です。
もっと詳細に言うと「モッピー」や「モッピ + α」のような友達紹介に取り組む多くの人が狙っているキーワードとは異なるキーワードからポイントサイト需要を発掘しようという試みです。
もし「ポイントサイト需要はあるが友達紹介のライバルがいないキーワード」が見つかれば、そこはあなたの独壇場となります。
もふリス
「新規ジャンル開拓」は当記事を書くにあたって勝手に考えた言葉です。
一般的な名称は、多分ありません。
新規ジャンル開拓の例
陸マイラー
「新ジャンル開拓」で最も有名なのは「陸マイラー」だと思います。
「マイル 貯め方」のようなポイントサイトのポの字すら登場しないキーワードからポイントサイト需要を掘り起こして成功した非常に良い例です。
キツネくん
マイルの貯め方を解説してるブログは沢山あるよな。
以前は、大量のマイルを貯めるには以下のような方法を取るしかありませんでした。
- 還元率の高いクレジットカードを発行し、ひたすら決済する
(その後、貯まったポイントをマイルに交換する) - 出張の多いサラリーマンが会社の経費で飛行機に乗りまくる
(フライトマイルを大量に貯める)
大量のマイルを貯められるのは後者の方法ですが大多数の人には縁がない方法です。それゆえ、マイルを貯めようと思ったらクレジットカードをコツコツと使い続ける以外の道はありませんでした。
もふリス
しかし、そんな陸マイラー業界(?)に誰かがポイントサイトを広めたことで状況が一変しました。ポイントサイトで広告を利用することで誰でも簡単に数千~数万単位のマイルを貯められることが多くの人に広まったからです。
今までポイントサイトとはほとんど縁のない陸マイラー業界では、初期の頃(多分2015~2016年くらい?)は友達紹介をすれば入れ食いだったと思われます。しかも、マイルを貯めたい人達は大量の広告を利用してくれるので凄まじい金額のダウン報酬が発生していたであろうことは想像に難くないです。
キツネくん
今でこそ非常にライバルが多い陸マイラーですが、ジャンルが開拓されたばかりの頃は「濡れ手に泡」とも言えるようなパラダイスだったのではないかなと思います。
ポイ活
「ポイ活」も新規ジャンル開拓の良い例です。
キツネくん
別に開拓って感じはしないけどな・・・
確かにポイ活は普通にポイントサイトを利用するだけなのですが、「ポイ活」という新たなキーワードが生まれたことが画期的だったと思います。
- 新しいキーワードである「ポイ活」にはライバルがいない
- 「ポイントサイト」だと怪しい印象が拭いきれないが、「ポイ活」は親しみやすい印象がある
ポイ活自体が節約に繋がることも合わさって「ポイ活」は今までポイントサイトに縁がなかった主婦層に一気に広まりました。今ではポイ活の派生であるウェル活・ノジ活・ポン活といった「○活」も大人気です。
もふリス
陸マイラーと同様、今ではポイ活も十分に広まってしまったためライバルが多いジャンルです。しかし、やはり初期の頃はポイントサイトの話題を出せばほぼ確実に友達紹介が成立する入れ食い状態だったものと思われます。
友達紹介の「新規ジャンル開拓」のやり方
以下で解説する内容は、「新規ジャンル開拓に取り組むならこうやるのが良いと思う」という程度の情報です。参考程度にして下さい。
また、例で挙げているジャンルは記事を当記事を書くためにパッと思い付いたものを適当に選んだだけです。そこを攻めれば新規ジャンル開拓が成功するわけではありません。
もふリス
お金が必要なジャンルを狙う
まず、ポイントサイトで稼ぐ動機があるジャンルを攻める必要があります。端的に言うと「活動するためにお金が必要なジャンル」を狙うのが良いです。
「新規ジャンル開拓」の例に挙げた「陸マイラー」や「ポイ活」もお金が必要なジャンルであったらこそ成功したのだと思います。
- 陸マイラー
- 航空券は1人分で数万円。ポイントサイトを利用すればタダで手に入る。
- ポイ活
- 主婦は家計の管理が大変。ポインサイトを利用すれば節約できるし、やり方次第では収入増も可能。
例えば、「カメラ」を趣味で継続するにはお金がかかります。カメラ本体はもちろん、高額なレンズなどを揃えなければならないからです。撮影スポットへ行くための交通費や宿泊費もかかるかもしれません。
従って、カメラ界隈に攻めていって「ポイ活すれば欲しいレンズをタダで買えますよ!」とか「交通費・宿泊費を節約できますよ!」といった宣伝文句でポイントサイトを紹介すれば友達紹介が成立する可能性は高いと思います。
もふリス
また、既に激戦区である「陸マイラー」もやり方次第では新規ジャンルを開拓できる可能性があります。
例えば、全国各地で開催されるアイドルのコンサートに遠征するための交通費はバカになりません。なので、「アイドルの追っかけ」の人達に陸マイラーのやり方を教えてあげれば友達紹介はバンバン成立すると思います。
「マイルを貯めたい」という人達に比べるとターゲットの絶対数は絞られてしまいますが、独り勝ちできれば十分に儲かるはずです。
キツネくん
陸マイラーって飽和し切っていると思ったけど、ターゲットを絞れば新規ジャンルは作れるんだな。
選んだジャンルを勉強して詳しくなる
新規ジャンル開拓をするときは、当該ジャンルに詳しくならなければなりません。
- 当該ジャンルに詳しくないと薄っぺらい記事しか書けないから
- 有益な記事を書けないと、そもそも上位表示できないから
薄っぺらい記事は誰も読んでくれない
「薄っぺらい記事」に関して「アイドル追っかけ向けの陸マイラー」で考えてみます。
単に「陸マイラーになればアイドルコンサートの飛行機代がタダになる!」しか考えずに記事を書くと以下のような胡散臭い記事が出来上がってしまいます。
○月○日は武道館で人気アイドルグループ「△△」のツアーラストステージがあります!
地方の人は遠征費用がかかって大変だけど、何とかして観に行きたいですよね?
ポイントサイトで航空マイルを貯めれば飛行機代をタダにできますよ!
(以下、陸マイラーのやり方の解説)
キツネくん
上記のようなちょっと調べれば誰でも分かる記事を書いても読者は絶対に読んでくれません。ましてやそんな怪しげな記事からポイントサイトに登録してくれることはありません。
「こいつ、詳しいな!」と思わせないと記事を読者が読んでくれないのは、普通の友達紹介のときも新規ジャンル開拓のときも全く同じです。
少なくとも当該ジャンルに精通している人を唸らせるだけの記事を書くのは絶対条件です。
有益な記事を書けないと上位表示できない
新規ジャンルを開拓するためには、そのジャンルのキーワードで上位表示を実現しなければいけません。というのも、新規ジャンル開拓の際に狙うのは「友達紹介のライバルが皆無のキーワード」であって「ライバルが皆無のキーワード」ではないからです。
もふリス
しかし、誰でも書けるような無価値な記事だと上位表示自体が不可能であるため、新規ジャンル開拓ができません。
つまり、新規ジャンル開拓にはその分野で上位表示できるくらい有益な記事を書くことが必要なのです。
キツネくん
新規ジャンルを開拓するときは、「ポイ活ブログに開拓ジャンルの記事を投稿する」のではなく「新規開拓ジャンルのブログにポイ活の記事を投稿する」方が理想です。
もふリス
そういう意味では、ポイントサイトの紹介に繋げられる可能性が高いお金がかかる趣味を持っていて既に何かに詳しい人は新規ジャンル開拓には圧倒的に有利です。
とはいえ、お金がかかる趣味がなかったとしても、今から当該ジャンルを研究して詳しくなるための努力ができるならそれで問題ありません。
まとめ
新規ジャンル開拓は応用的な裏技ともいえる友達紹介のテクニックです。今まで発掘されていなかったポイントサイト需要を一気に掘り起こすことができれば、独り勝ちの入れ食い状態を作り出すことが可能です。
キツネくん
しかし、新規ジャンル開拓は誰でも簡単に成功するような魔法のようなテクニックでは決してありません。簡単に成功しないからこそ「開拓」であり「裏技」なのです。
下手に開拓に手を出すくらいなら基本に忠実に記事を書く方が堅実に稼げる可能性は高いと思います。
まずはブログの記事をコツコツを書くことに一生懸命取り組みましょう。新規ジャンル開拓はそれからでも遅くはないはずです。
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