【完全保存版】初心者必見!友達紹介ブログに投稿する記事の書き方は?

いざブログ記事を書こうと思っても、手が止まってなかなか進まないことはブログ初心者には珍しくはないと思います。

キツネくん

そうそう!
やる気満々でパソコンの前に座っても、どうやって記事を書いたら良いのか分からなくて困るんだよなぁ・・・

また、いざ記事を書いてみたは良いけれど後から読み直してみるとイマイチな内容に仕上がっていることも少なくないはずです。

そこで、当記事ではブログに投稿する記事を書くときの手順を一から丁寧に解説していきます。

ブログに投稿する記事を書くときの方法・手順

STEP1 : 記事のネタを考える

まずは記事にするための題材・ネタを考える必要があります。

少なくとも当サイトを見ているということはポイントサイトの友達紹介で稼ぐことが目的のはずなので、中身のない個人的な日記などは記事ネタとしては相応しくありません。必ずポイ活・ポイントサイト関連の話題を記事にしましょう。

友達紹介ブログに投稿しやすい記事ネタ
  • お得な案件・キャンペーンの情報
  • ポイ活の成果報告・稼いだ金額
  • ポイ活の応用・お得なポイ活
  • ポイントサイトのレビュー

※記事ネタの探し方はこちらの記事で解説

定番の記事ネタは上記のような感じだね。

もふリス

記事ネタとして最も採用しやすいものは各ポイントサイトの「お得な案件・キャンペーンの情報」です。これらはポイントサイトの新着情報をチェックするだけで簡単に入手することができるからです。

とりあえず記事ネタに困ったら案件やキャンペーンのことを記事にすると良いです。

STEP2 : キーワード選定をする

キツネくん

記事ネタも決まったし、早速記事を書くか!

と、言いたいところですが記事を書く前には「キーワード選定」という大事な作業が待っています。

キーワード選定とは?
  1. ブログに投稿する記事のネタを探す(STEP1の内容も含みます)
  2. 検索需要のあるキーワードを探す
  3. 読者の検索意図を想像する
  4. 読者の検索意図に対する答えを考える

※キーワード選定の詳細はこちらの記事で解説

要するに、キーワード選定とは「どんな悩みを抱えた人をターゲットに記事を書くのか?」を決めるための作業です。

検索エンジンで何らかのキーワードで検索をする人は、検索に用いるキーワードに関連する何らかの意図(= 大抵は困り事を解決したい)からこそ検索しているわけです。その人を満足させるためには検索意図に対して適切な「答え」(= 記事)を提供してあげる必要があるのです。

検索って、何かを解決したい・知りたいときにするものだからね。

もふリス

地味で面倒な作業に思えるかもしれませんが、キーワード選定を疎かにすると記事の内容が決まりませんし、検索意図にマッチしない記事を読者に提供することになってしまいます。

検索意図にマッチしない記事の例
  • キーワード : 「モッピー 友達紹介 家族」
  • 検索意図 : モッピーでは家族に友達紹介をしても良いのかどうかを知りたい
  • 記事の内容 : モッピーの友達紹介制度は特典が多いのでとても稼ぎやすいです!

※検索意図に対する正しい「答え」(= 記事の内容)は、「家族に紹介しても良い(またはダメ)」と「良い(またはダメな)理由」です。

キツネくん

確かに、会話が噛み合っていない感があるな・・・

上記のようなキーワードや検索意図にマッチしない記事は検索エンジンからの評価が低くなりますし、読者も満足することはありません。だからこそ、記事を書く前にキーワード選定をしっかり行うことはとても大切なのです。

STEP3 : 記事のタイトルを考える

記事ネタ探しとキーワード選定が終わったら、記事のタイトルを考えます。

このとき、「キーワード設定」を意識して記事タイトルにはキーワードを入れることが大切です。

キツネくん

「キーワード選定」の次は「キーワード設定」か。
何だかややこしいな・・・
「キーワード設定」の目的

記事の内容が検索エンジンに理解されやすいようにする。また、読者が検索エンジン経由で記事に辿り着きやすいようにする。

※キーワード設定の詳細はこちらの記事で解説

このとき、「キーワード・検索意図」と「答え」の両方が記事タイトルに含まれていると非常に分かりやすくて良いタイトルになります。

「検索意図」と「答え」を盛り込んだ記事タイトルの例

例 : ブログ記事に最適な文字数は?目安が2,000~4,000文字である理由

※「1記事あたりの最適な文字数の目安を知りたい!」という読者に対して、「2~4千文字」という具体的な答えを示しています。

当該の記事はこちら

記事タイトルはとりあえずザックリとしたものが決まれば細かい部分は後回しでも良いと思います。

僕も記事を書き終わった後、最後に調整しているよ。

もふリス

ちなみに、「キーワード選定」を経て「キーワード設定」を行っていればあり得ないとは思いますが、記事タイトルにキーワードが含まれていないもの・記事タイトルから記事の内容が想像できないものは論外です。

ダメな記事タイトルの例
  • 「ご報告」
  • 「すごいことになりました!」
  • 「今月稼いだ金額は・・・」

記事タイトルは32文字くらいがベスト

記事のタイトルは32文字前後が良いとされています。

MEMO

諸説あるので、「28文字が良い」・「30文字が良い」とか「文字数を気にせず決めるべき」といった意見もあります。

少なくとも絶対的に正しい記事タイトルの文字数は存在しません。

記事タイトルはいくらでも長く設定できるのですが、あまりにも長すぎると検索結果に記事が表示されたときに後半部分が切れてしまいます。

記事タイトルが切れた検索結果の例

記事タイトルが途中で切れている検索結果の例

また、場合によっては検索エンジンによって検索結果の記事タイトルが書き換えられてしまうこともあります。

そういった理由から記事タイトルは32文字くらいにまとまるようにするのがオススメです。

あくまでも目安だから、多少前後する分には全く問題ないよ!

もふリス

STEP4 : 見出しを決める

キツネくん

よし、記事タイトルも決まったところで早速記事を書くか!

記事を書くときは最初に見出しを決めましょう。

というのも、最初に見出しをビシッと決めて全体の流れを固定化すると「キーワード・検索意図」や「答え」を適切に盛り込んだ記事を書くことができるからです。

ブログ記事を書くときは最初に見出しを考える

例 : 当記事の見出し
※実際に投稿した当記事とは少し違う部分もあります

上記の例のように見出しだけを読むだけで記事の概要が把握できるように書くのがコツです。

本の目次を書くつもりで見出しを決めるとスムーズだよ!

もふリス

注意

逆に、見出しを決めずにいきなり記事を書き始めるとキーワード選定で決めた「キーワード・検索意図」や「答え」から少しずつ横道に逸れていってしまうことが多々あります。

その場合、「キーワード・検索意図」に対して「答え」を提供できていないチンプンカンプンな記事に仕上がってしまいます。

最終的にはゼロから書き直すハメになるため、最初に見出しを決める方がトータルの作業時間・手間は少なくなると思います。

見出しを一通り書いたら上から順番に読んでみて違和感のない話の流れになっているかどうかを確認して下さい。見出しに違和感がある状態で記事を書き進めると記事自体もおかしな内容になってしまうため要注意です。

なお、記事タイトルと同様、「キーワード設定」を意識して見出しにもキーワードを入れましょう。

STEP5 : 見出しごとに概要を書く

見出しが書き終わったら見出しごとに概要を書きます。

ブログ記事を書くときは見出しごとの概要を書く

例 : 当記事の見出しごとの概要の例

箇条書きなどでポイントとなる部分をひたすら書いていきましょう。

最終的には清書するので言葉遣い・改行・段落などは適当でも全然問題ありません。人に見せるわけではなく「自分用のメモ」なので、自分さえ分かればどんな書き方でもOKです。

キツネくん

「メモ」の体裁を整えるために手間や時間をかけても仕方がないもんな。

なお、概要を一通り書き終わった時点で文字数が極端に少ない(例:100~200文字)場合は中身がスカスカな記事になる可能性が高いです(個人的な経験則です。記事の内容にもよります)。

その場合はもっと書けることがあるかどうかを考えてみたり、「キーワード選定」まで戻って記事に盛り込むキーワードや検索意図を増やすことを検討するのが良いと思います。

ちなみに、当記事は見出しと概要を書き終わった時点で約1,100文字だよ。

もふリス

STEP6 : 記事の本文を書く

見出しごとの概要が決まったら記事の本文を書いていきましょう。

キツネくん

ようやく記事が書けるんだな。
ここまで随分かかったな・・・

基本的には先程書いた概要を清書するだけなので特に難しい作業ではないと思います。ただし、記事を読みやすくするための工夫は怠らないようにして下さい。

読みやすい記事を書くための主な工夫
  • 適切な見出しを設定する
  • 指示語・専門用語・難しい言葉は避ける
  • 一文を長くしすぎない・適度に改行する
  • 文字の修飾(太字・色など)を使う
  • 画像・表・箇条書きなどを使う
  • 記事が長くなりそうなら適度に分割する

※読みやすい記事を書く方法の詳細はこちらの記事で解説

検索エンジンからの評価を意識することも大事だけど、記事を読むのは人間だからね!

もふリス

また、誰が読んでも分かりやすい記事を書くことも大切です。指示語(あれ・これ・その、等)はできるだけ避ける、難しい専門用語は使わない(使うならきちんと解説する)といった点がポイントとなります。

STEP7 : リード文とまとめを書く

記事の本文を書き終わったら「リード文」と「まとめ」を書きましょう。

キツネくん

リード文?まとめ?
何だそれ??
リード文・まとめとは?
リード文
記事の冒頭に書く導入のための文章。記事の内容を簡単にまとめて「この記事を読むと何が理解できるのか?どんなメリットがあるのか?」を強調する役割があります。
まとめ
記事の最後に書く文章。記事の内容をおさらいすると同時にポイントサイトへの登録を促すために友達紹介用バナーを掲載します。

ブログ読者はせっかちなので記事を開いた後、自分の検索意図(= 解決したいこと)にマッチする答えがないと判断したらすぐにブログを去って行きます。読者をブログに繋ぎ止めるためにはリード文で記事の内容を説明することがとても大切です。

また、記事を最後まで読んでくれた読者はあなたの記事に満足している可能性が高いです(不満があれば途中で離脱します)。つまり、友達紹介の勧誘を行うには絶好のタイミングです。

このように、ブログでポイントサイトの友達紹介をするならリード文とまとめは超重要であり、絶対に疎かにすることはできません。

一通り記事を書き終わった後の作業になるので結構面倒臭いのですが、適当なリード文とまとめで妥協するとせっかく頑張って書いた記事が台無しになります。素敵なリード文とまとめになるように最後のひと踏ん張りをしましょう

気を抜くと投げやりな文章になりがちだから注意しよう!
(自戒を込めて・・・)

もふリス

STEP8 : 記事を読み直す

キツネくん

記事も書き終わったところで、早速投稿するか!

記事が書き終わったら投稿する前に最初から最後まで通して読み直してみて下さい。修正すべき点が多々見つかると思います。

記事を読み直すとよく見つかる修正点
  • 誤字・脱字
  • 前後の繋がりがおかしな文章
  • リンク切れ

いずれもよくあるミスですが、記事を書いている最中にはなかなか気付くことができません。だからこそ最後に読み直すことは重要なのです。

一番良いのは記事を書いたら下書きのまま保存して翌日になってから読み直すことです。そうすれば「何で記事を書いている最中に気が付かなかったんだろう?」と思わず首を傾げてしまうようなあり得ないミスを簡単に発見できると思います。

修正作業は結構大変だけど、人に読んでもらうための記事だから最善を尽くそう!

もふリス

書いた記事はスマホでも読むこと

記事の読み直しをするときはスマホでも表示してみましょう。というのも、ポイ活ブログのメインターゲットはスマホユーザーだからです。

記事を書くときは画面の大きなパソコンを使いますが、パソコンでは読みやすい記事がスマホでは読みにくいというケースは珍しくありません。

スマホユーザーが読みやすい記事にする方法・コツ
一文は短めにする、改行も多めに入れる
スマホは画面の横幅が狭いため、長い文章は頻繁に折返しが発生して読みにくいです。
画像は縦長にする
スマホは画面の横幅が狭いので、縦長の画像の方が見やすいです。逆に、横長の画像は横方向に圧縮されるのでかなり見辛いです。
記事を長くし過ぎない
スマホが画面が狭く一度に表示できる文章量が少ないので、記事が長いと読みたい箇所を探すのが大変です。

読者を満足させるために書く記事だからこそ、スマホで読みやすいかどうかは必ずチェックした方が良いのです。

まとめ

以上が、ブログに投稿する記事を書くときの方法・手順となります。

キツネくん

ブログに記事を書くのって結構大変なんだな・・・
もっと簡単に書けるのかと思ってたぜ・・・

単に「記事を書くだけ」ならどんな書き方で良いと思います。しかし、実際には

  1. 記事を書く
  2. 検索エンジンから評価される・検索順位が上がる
  3. 訪問してきた読者が記事を読んで満足する
  4. 記事から友達紹介が成立する・収入が増える

という友達紹介ブログで稼ぐための一連の流れを想定した上で記事を書かなければなりません。だからこそ、当記事で解説したような長ったらしい手順を踏む必要があるのです。

ブログ運営に慣れてくると自然と当記事の内容は身に付きますが、最初から上手くできることはまずないと思います。当記事をブックマークした上で、必要に応じて都度目を通してみて下さい。

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