【図解】エックスサーバーの契約申し込み方法と利用料金の支払い方法

WordPressでブログを作るためには、独自ドメインを取得しサーバーを借りなければなりません。

レンタルサーバーは多くの会社がサービスを提供していますが、当サイトでは「エックスサーバー」の利用をオススメします。

エックスサーバーは月額1,000円程度(契約期間により上下します)で高性能かつ安定性の高いサーバーを借りることができる評判の良いレンタルサーバーサービスの一つだからです。

当サイトもエックスサーバーを使っているよ。

もふリス

サイトの表示が早い・稼働率が高い(99.99%以上)・SSL(通信の暗号化)を無料で使えるなど、月額料金以上のリターンを感じられる優秀なレンタルサーバーだと思います。

当記事ではエックスサーバーを新規契約する方法と利用料金の支払い方法について解説していきます。

エックスサーバーの契約申し込み方法・手順

エックスサーバーの申し込みをする方法

STEP1 : エックスサーバーを訪問する

まずは以下のバナーをクリックしてエックスサーバーの公式サイトを訪問して下さい。

STEP2 : 「新規お申込み」をする

トップページ右側の「お申込みはこちら」をクリックします。

エックスサーバーの申し込みをする方法

左側の「新規お申込み」をクリックします。

エックスサーバーの申し込みを方法(エックスサーバー会員IDを持っていないとき)

10日間の無料お試し期間付きだよ。

もふリス

STEP3 : サーバーIDを決める

サーバーID(初期ドメイン)を自由に決めます。既に使用されているIDを入力するとエラーメッセージが表示されるので、他人と被らないIDを探してみて下さい。

エックスサーバーの申し込みでサーバーIDを決める

ここでIDを決めると、エックスサーバー契約後は「ID.xsrv.jp」という初期ドメインを利用できるようになります。しかし、初期ドメインをブログ運営に使うことはありません。

実際にブログを作る際には別のドメイン(当サイトなら”poikatsu-iroha.com”)を取得する方が良いからです。なので、サーバーIDは適当に決めてしまってもOKです。

ここで頭を悩ませるよりも、早く次の工程に移ろう。

もふリス

STEP4 : プランを決める

プランは「X10」を選びます。

エックスサーバーの申し込みでサーバープランを決める

キツネくん

どうせなら、もっと上のプランの方が良いんじゃないのか?

各プランの違いは「サーバー容量」・「MySQL(データベース)の数」くらいしかありません。ブログを1つ運営するだけなら「X10」プランで十分です。

後から上位プラン(X20・X30)に移行することもできるので、ここではX10を選んでも全く問題ありません。

STEP5 : 会員情報を入力する

メールアドレス・名前・郵便番号・住所・電話番号などの会員情報を入力します。

エックスサーバーの申込み 会員情報の入力

当然だけど、虚偽情報は入力禁止だよ。
本名で登録しよう。

もふリス

「区分」は「個人」を選んで下さい。

エックスサーバーの申し込み 「区分」は「個人」を選択する

「インフォメーションメールの配信」は任意ですが、サーバー機能の強化に関する情報などにも目を通しておいた方が良いので「希望する」がオススメです。不要なら後から配信停止にもできます。

エックスサーバーの申し込み インフォメーションメールは配信希望がオススメ

STEP6 : 利用規約などを確認する

「利用規約」と「個人情報の取扱いについて」を熟読し、「お申込み内容の確認」をクリックします。

エックスサーバーの申し込み 利用規約の確認

申し込みボタンを上にチェックを付けるのを忘れないようにしましょう。

STEP7 : 申し込みの完了

「入力内容の確認」ページを見て、入力した情報に誤りがなければ「お申し込みをする」をクリックします。

エックスサーバーの申し込み 入力内容の確認・仮申込みの完了

以上でエックスサーバーの申し込みは完了です。

STEP8 : サーバーアカウント設定完了を待つ

エックスサーバーへの申し込みが完了すると以下のようなメールが届きます。本文記載の通り、サーバーアカウントの設定完了には最長で24時間ほどかかるので待ちましょう。

エックスサーバーの申し込み サーバーアカウント設定完了を待つ

ちなみに、僕が申し込みしたときは15時間ほどかかったよ。

もふリス

サーバー設定が完了すると、新たに以下のようなメールが届きます。この段階でようやくエックスサーバーを使用できるようになります。

エックスサーバーの申し込み サーバーアカウント設定完了後に届くメール

メール内には申込時の登録情報やサーバーID・パスワード等も記載されています。
紛失しないように保護しておきましょう。

利用料金の支払い方法・手順

エックスサーバーは10日間の無料お試し期間があります。機能制限も特にありません。

キツネくん

じゃあ、とりあえず10日間使ってから料金を支払えば良いってことか?

しかし、「10日間」は結構短く、気が付いたらあっという間にお試し期間が終わってしまいます。後から支払い手続きをしようとすると忘れる可能性が高く危険なので、エックスサーバーの契約申し込みが完了したらすぐに利用料金を支払った方が良いです。

未払いのままお試し期間が終了するとブログが全部消えちゃうからね・・・
※データ削除まで一定の猶予期間はありますが、お試し期間終了直後からブログは非表示になります。

もふリス

MEMO

契約直後に支払いをしてもお試し期間はなくなりません。お試し期間終了後から実際の契約期間がスタートするからです。

STEP1 : ログインする

以下のリンクから、エックスサーバーのログインフォームを開きます。

エックスサーバーのインフォパネル

https://www.xserver.ne.jp/login_info.php

「会員ID」と「インフォパネルパスワード」を入力して「ログイン」をクリックします。

エックスサーバーのインフォパネルにログインする方法・手順

「会員ID」の代わりに「メールアドレス」でもログインできます。

「会員ID」と「インフォパネルパスワード」はサーバーアカウント設定完了後に届くメール本文の「ユーザーアカウント情報」に記載されています。

エックスサーバーのユーザーアカウント情報(会員IDとパスワード)

STEP2 : 料金の支払い手続きをする

ログインしたら、左側のメニューから「料金のお支払い/請求書発行」を開きます。そして、対象サーバーにチェックを付けて「更新期間」を選択して「お支払い方法を選択する」をクリックします。

エックスサーバーの利用料金の支払い方法

このとき、「更新期間」が長いほど1ヶ月あたりの料金が安価になります。

エックスサーバー「X10」プランの初回契約時お支払い料金

月額の利用料金の他に初期費用が必要です。

ブログは長期間の運営が前提である(詳細はこちら)ことを考えると更新期間は長い方が良いです。とはいえ、いきなり最長の36ヶ月で申し込みをするのも抵抗があると思いますので最初は「3ヶ月」または「12ヶ月」のどちらかを選択するのが良いのではないでしょうか。

キツネくん

とりあえず「3ヶ月」を選んでブログ更新を続けられるかどうかを判断するのもアリってことか・・・
でも、友達紹介でまとまった成果が出るまでには半年~1年はかかるから、できれば「12ヶ月」の方が良いかな。
※「6ヶ月」はどっち付かずで中途半端なのでオススメしません。

もふリス

STEP3 : クレジットカードで料金を支払う

エックスサーバー利用料金の支払い方法は銀行振込・クレジットカード・コンビニ・ペイジー(Pay-easy)を選べますが、クレジットカードが一番オススメです。

「自動更新」を設定できるクレジットカードなら更新期間が終了する度に自動で料金の引き落としをしてくれるからです。

エックスサーバーの利用料金払いはクレジットカードの自動更新がオススメ

ブログの運営期間が長くなればなるほど料金未払いによるサーバー停止のリスクが大きくなるため、「自動更新」はリスク管理になります。

僕は以前は銀行振込だったけど払い忘れでサーバーが止まって血の気が引いたから、それ以来カードの自動更新にしているよ。
※データ削除まではしばらく猶予があるのでそのときは運良く復旧できました。

もふリス

まとめ

以上でエックスサーバーの契約申し込みは完了です。意外と簡単だったのではないでしょうか?

キツネくん

「サーバー」って聞くと難しそうなイメージだけど拍子抜けしたな。

ただ、サーバーを契約しただけではWordPress(ワードプレス)によるブログ運営はまだできません。この後は「ドメインの取得と設定」や「WordPressのインストール」を行う必要があります。

引き続き、作業を進めてみて下さい。

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